加納木魂作 ラコートNo.50
加納木魂作 ラコートNo.50(スチール弦仕様)
日本の宝!
以前、中国南京市での公演の際、この楽器のギグバックを作ってもらおうとある楽器店を訪れた時のこと・・・
楽器を見るなり店主は「この楽器は持っていかない方がいい。これは日本の宝だ。もし、盗まれたりしたらどうするんだ」とギグバック製作を断られました。
加納木魂氏はクラシックギターの作者ですが、古楽器製作でも有名で、このギターの「材」もきわめて素晴らしいものが使ってあったからです。
通称19世紀ギター!
19世紀ギターは現在のギターと比べ小ぶりで、現在のギターにはない魅力があって、繊細で俗に言う「遠鳴り」の素晴らしい音色がします。
様々な作者・モデルが存在していますが、ここでは紹介を避けます。
詳しくは「19世紀ギター」などで検索してください。
(売却済)
けっこうリーズナブル!な19世紀ギター
70年代を代表するドレッドノートギター「アリアドレッドノート」!
今でも友人が弾いていて、物によっては「本家マーチン」にも引けをとらない名器も存在します。
そのアリアが製作した、19世紀ギター!
信頼できないわけはありません。
意外にもリーズナブルな価格で、19世紀の音色を楽しむことができます。
【送料込】【専用ハードケース付】ARIA/アリア A19C-200S/N 19世紀スタイル アコースティックギ... |
specification
- 制作者/加納木魂
- 製造時期 1987年
- ボディタイプ ラコート
- フレット数 20
- 材質
- ボディ トップ
- スプルース
- バック&サイド
- ソリッド・メイプル
- フィンガーボード エボニー
- ボディ トップ
- ハードウェア
- ペグ イタリア製
ちょっと興味深いギターですなー!
オートハープという楽器をご存知ですか?70年代には日本のアーティストにもよく使われていた楽器です。
「五つの赤い風船」の「遠い世界」へなんかでも使われていました。
今ではあまり見かけなくなった楽器ですが・・・
その代表的なメーカーが「オスカーシュミット」なのです。
シダートップ・ローズウッドのサイド&バック・マホガニーネック・フィッシュマン®EQ /チューナー·ピックアップシステム材質もちゃんとしています。
スタイルといい興味深々のギターです。