謎のオールドギター YAMAHA No.50

YAMAHA オールドギター No.50

謎につつまれたギター

YAMAHA No.50 クリックで拡大

シリアルNo1958!私の生まれた年と、かなり近く「1958年製」と勘違いして購入しました。

形も独特で「19世紀ギター」的というのも購入の理由!

でも、調べてみると1958年頃のヤマハのギターは「ダイナミックギター」という特殊なブレイシングを持つものが主流で、1958というのは、ただのシリアルNoであることがほぼ判明。

様々な調査の結果!ヤマハが製作したギターの最初のモデル?と考えられます。(あくまでも推論です。輸出モデルという可能性もあります。)

かなりの弾き手が多様したのでしょう。指板の減り具合がそれを物語っています。

ネックは少し太めですが、乾ききったオールドの爽やかな音色を、今も聞かせてくれます。

このギターのことについては「謎のギター追跡」などという「知的好奇心」をくすぐるページにて、あらためて紹介するつもりです。(下記リンクより)

謎のギター追跡

進化したFG!

高校時代暑い夏も寒い冬も、大学のキャンパスでみんなで歌っていました。
シングアウト!です。

その頃いつも弾いていた「FGシリーズ」の究極の進化形!

それも総単板仕上げ&ハンドクラフト

赤ラベル を継承する ハンドクラフト アコースティックギター YAMAHA   The FG!

specification

製作 ヤマハ
製作年代 不明(推論では1940~44年11月?)
材質 不明


HAMAMATSU JAPANという表記のあるラベル


少し変わったトップの形状

単純なブレイシング

ヘッド