私の愛しのギター達

Hiramitsu Guitars フラットトップ TYPE SJ WAVE #1384

平光泰典氏製作のギターです。平光さんとは、お互い若い頃からお付き合いがあって、自分たちの知り合いから名ルシアーが誕生したことを誇らしく思っています。

工房にも何度かうかがいましたが、ギタールシアーとしての情熱には脱帽です。

クラシックギター製作家の一柳一雄氏に師事・指導を受けられたのですが、この一柳さんがテレビ出演した折の言葉が印象に残っています。

アナウンサーが「あなたにとって最高のギターはなんですか？」の問いに「それは弾く人がきめるものです。」と一言！

HIRAMITSU GUITARS！は、そんな精神を受け継ぐフィンガーピッカーむけのギターです。

迫力サウンド！70年代のGuild

やっぱ70年代のGuildがいいなぁ！

現行モデルでも充分ぶっといサウンドですが・・・
70年代のGuildは、芯からぶっとい音がします。

見ているだけで、迫力サウンドが聞こえてきます。

Martin 000-45EC Crossroads Brazilian Rosewood

サイド・バックはもちろん人気のハカランダです。

ハカランダ仕様のD-28は一度引いたことがありますが、ローズ仕様と比べると同じ「鈴鳴り感」はありながら、「奔放で健康的な鳴り」を感じました。やさしくふんわりした魅力があるのです。

ギター奏者垂涎の材というのもうなずけます。

しかし、「ギター産業」は希少な材を取り尽くしてしまったわけで、人間と自然の共生について考えさせられます。

今では極々希少な材「ハカランダ」の000-45ECです。

Lowden S-22

通常アコースティックギターのトップ材はスプルースを使用される事がほとんどですが、Lowdenはシダートップに定評があります。

紹介するギターはサイド&バックにはマホガニーを採用した、Lowdenで最も小さいサイズ。

サイズこそ違いますが、このページで紹介したSヤイリ製Lowdenと材質は同じです。

温かみのある優しいサウンドを聞かせてくれるギターです。

Gibson《ギブソン》 J-200 1964

オールドギブソンは現在のギブソンとはまるで違うサウンドを聞かせてくれます。サイトの1952年製ギブソンのサウンドサンプルをお聞きください。

ブルージーな鳴りは、年月を経たギターにしか出せない貴重なものです。

YAMAHA The FG

高校時代暑い夏も寒い冬も、大学のキャンパスでみんなで歌っていました。
シングアウト！です。

その頃いつも弾いていた「FGシリーズ」の究極の進化形！

それも総単板仕上げ＆ハンドクラフト。

赤ラベル を継承する ハンドクラフト アコースティックギター　YAMAHA 　 The FG！

K.YAIRI YW-800G

1970年代当時、ＹＷ600Ｇの上級機種ＹＷ800Ｇというギターがありました。

なななんと！トップ・バック・サイドが全部ハカランダ！！！

友人が持っていました。当時、私の弾いていたギターはヤマハのFG-180。

ＹＷ800Ｇから聞こえる、煌びやかな「K・ヤイリサウンド」に感動したものです。

「うらやましー」と思っていた幻のギターの復刻版です。

売り切れ続出！お買い求めはお早めに。

K.YAIRI 　CE-1

CE-1現行のモデルです。

さすがにピックアップも最新ですねー。
L.R.Baggs社のElementを搭載！これならライブはもちろんレコーディングにも対応できます。

ヤイリギターの集大成、CE-1！です。

ARIA/アリア A19C-200S/N

70年代を代表するドレッドノートギター「アリアドレッドノート」！

今でも友人が弾いていて、物によっては「本家マーチン」にも引けをとらない名器も存在します。

そのアリアが製作した、19世紀ギター！

信頼できないわけはありません。

意外にもリーズナブルな価格で、19世紀の音色を楽しむことができます。

ちょっと興味深いギター

オートハープという楽器をご存知ですか？70年代には日本のアーティストにもよく使われていた楽器です。

「五つの赤い風船」の「遠い世界」へなんかでも使われていました。

今ではあまり見かけなくなった楽器ですが・・・
その代表的なメーカーが「オスカーシュミット」なのです。

シダートップ・ローズウッドのサイド＆バック・マホガニーネック・フィッシュマン®EQ /チューナー·ピックアップシステム材質もちゃんとしています。

スタイルといい興味深々のギターです。